かかの備忘録

調べたり、見たり聞いたり、考えたりした事を書いていきます

カルシウム目標650mg

もうすぐ60歳、思い立って骨密度の検査をしたところ、なんと同年代と比べても60%くらいしかなくて、ちょっと、いや、かなりショック。

1日6000歩あるく、20分陽に当たる、カルシウムを摂る、と指導され、実行中。

それで朝食のメニューはこんな感じに。

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オートミール30g …15mg
しらす大さじ2 …104mg
納豆30g …27mg
ヨーグルト100g …120mg
きなこ大さじ1 …13mg
バナナ1本…6mg

 

これで285mgのカルシウムが摂れます。それに毎日牛乳200mlで220mg。やっぱり牛乳すごい。
1日の目標は650mgなので、あと約150mgは昼、夕の食事から摂れるかな。
豆腐2分の1丁で129mg、小松菜50gで85mgなど。

骨が変化するには5ヶ月かかるので、次の骨密度検査は5ヶ月後。
成長期を過ぎたら骨密度は減る一方なのかと思っていたら、まだ増えるとの事。
がんばって継続します。


ところで、骨密度の検査や治療はどの病院でも同じではなく、私は一度他の整形外科で骨密度は同年代の平均値という診断をもらっています。
こちらは手の部分で測定するものでした。そして、平均ではあるものの予防のために薬を飲みましょう、薬が効かなくなったらどんどん強い薬に変えていきます、と言われました。

どんどん強い薬にってなんか嫌じゃないですか。で、別の整形外科にも診てもらったところ、上記の診断でした。
こちらでは骨盤で測りました。測定する部分によって違いがあるのだそうです。
身体の中で、手よりも骨盤の方が重要ですよね。

骨密度の検査をする時は、骨盤で測定してくれるところをお勧めします。

地元にもキャッシュレスの波が

よく利用する食品街やスーパーが一斉にキャッシュレス決済を導入した。
それに合わせて食品はau PAYで支払う事にした。
家計と自分の支出を分けて管理するために、今までは財布の2個持ちをしていたけれど、これからは自分の支払いはクレジットカードかカードでチャージしたモバイルSuica、家計の支出は食品はau PAY、そのほかは家計用口座と連携したクレジットの家族カードで。

おかげで家計簿つけがかなり楽になった。
一番レシートが溜まりやすいのが食料品で、これを一括でau PAYのチャージ金額にしてしまえるのでホントに簡単!

ただ、現金はまだまだなくせなさそう。
毎月通っている病院と薬局は現金以外対応していないし、子供に渡す定期代や教材費、家族に立て替えてもらったお金のやり取りなどもあるし。

主人や子供にもキャッシュレス勧めてるのですが、そうすれば立て替え金の送金が出来て記録も残るので、あれ?返したっけ?というのもなくなるハズ!

現状を変えるってそれなりに手間暇がかかるから、なかなか協力してくれません。

まとめ キャッシュレス、目的ごとに支払い方法を決めておくと、管理が楽ですよ!

 

 

 

私の小屋願望

幼稚園くらいの時、よく連れて行ってもらった動物園の隣に公園があり、私は動物園よりもその後に寄るこの公園に来るのが楽しみだった。
近所の公園にはない大きな遊具があるのももちろんだが、コンクリートの家型の遊具が砂場の近くにいくつか点在していて、この中に入るのが楽しかった。

いつかここに住みたいと思っていた。
公園だから夜はきっと誰もいないから泊まっても大丈夫だろう、と。車で連れて来てもらっているのだから、自力で来るのは不可能だったのだが。

コンクリートの作り方を大人に聞いたり、どこか小屋を作っても大丈夫な場所はないか考えたり、子供一人で暮らすのは良くないだろうから、いつも近所で見かける浮浪者のおじさんに一緒に暮らしてもらうのはどうかと考えたりした。(とんでもなく危ないこと考えてましたね)

こんな事を思い出したのは、高村友也さん著『自作の小屋で暮らそう』を読み始めてから。
どうして外の小屋(幼稚園児の私にははコンクリートの家型しか思いつかなかったが)に住みたかったか。
誰にも邪魔されず寝っ転がっていたかったから。なんだと思う。高村さんと同じに。

たぶん、我が家には両親と祖父母、姉がいて、自分の部屋がなく、いつも家には人がいて、誰にも邪魔されない場所が欲しかったんだと思う。まあ、小さい子をひとりきりにするのは普通ないだろうけど。

ただ、高村さんの、誰にも邪魔されず寝っ転がっていられる場所を作りたい、という趣旨の本を読んだ時に、滅茶苦茶そう思っていた自分を思い出してしまったという事です。

まず土地を手に入れ、テント暮らしからホームセンターで購入した資材で、出来るだけ安く小屋を作っていく、それも元々DIYの知識や技術を持っていたわけではない普通の人が。
というのがまるで自分が小屋を建てているような気分で読めて、夢が叶ったようでした。

今からでも実践すれば良いじゃないかと思う方もおられるかも知れませんが、すでに結婚して、子供も持ち家もあり、文明的な生活が大好きな夫もいるので、自分が自由に時間を使えるようになるのはまだかなり先になりそうです。

かわいい鉢植えも地植えにすると変貌する話

8月最後の日曜日に草取りをした


我が家は西玄関で玄関前のスペースに鉢植えを置いたり一部芝にしたりしている。午前中は日陰になるのでそれほど暑くない。

雑草を抜きながら考える。
芝だけ残してスッキリさせるのは気持ちがいいし、草取りの作業は好きだけど、抜く時はほんの少しだけかわいそうだと思う。
でも躊躇なく抜けるのは、根もとから抜いたとしてもまたすぐに生えてくるとわかっているから。
どこでも見かける事ができる草だから。
この季節主に生えているのは、オニメヒシバ、コニシキソウカタバミ
カタバミはかわいい黄色の花を咲かせるので場所によってはそのまま残したりする。


庭の話をしたついでにワイヤープランツとプミラについて。

ワイヤープランツはグラウンドカバーとして南側の駐車スペースと隣家の間にある幅20センチほどの地面に、プミラは北側の塀に這わせて緑化しようと、5鉢ずつ購入し植えたのが15年ほど前。

植物はどんな大木も始めは小さな苗なのは当たり前なのだが、植木屋さんに並ぶ鉢植え、特に木の苗ではなく花や観葉植物を選ぶ時にはその時の可愛らしさで選んでしまう。
植物を育てた経験が浅い私はそうだった。

ワイヤープランツとプミラは鉢植えで売っているのをよく見かけるが、どちらも1センチほどの丸みのある葉でかわいい鉢植えだ。
成長しても細い蔓にかわいい葉が付いているその姿はそのままだと思っていた。

3年ほどは期待していた景観を保っていたと思うが、子育ての忙しさもあり、表面的な剪定だけしていたところ、気がつくとどちらも結構厚みのある茂みになり、葉を掻き分けると内側の蔓の直径は1センチ以上、それも曲がりくねったまま木のような質感になっていた。

特にプミラは同じ植物とは思えないほど、葉も大きく厚くなった。
数年前にかなり強気の剪定をし、枝に埋もれて見えなくなっていた塀の壁が見える程度まで切った。

それからは夏の始めと終わり頃に伸びすぎた蔓を剪定し、秋にその年最後の剪定をしている。
剪定する時は美容師になった気分。
全体のボリュームを考えながら切る所や長さを決めてチョキチョキ。

プミラを調べてみると、オオイタビの品種で成葉の長さは4〜9センチ、イチジクのような実をつけるらしい。へぇ、実をつけるんだ。剪定しなければそこまで成長するのかな。
ガジュマルの仲間でもあるらしい。
ひとつの枝から何本も蔓を伸ばす生命力は確かに南国に茂るガジュマルを思わせる。

こんなにかわいい鉢植えが

似ても似つかない姿に



ワイヤープランツも調べてみると花を咲かせるらしい。
ワイヤープランツは一度木質化した部分を撤去し、ほぼ根だけ残した状態まで切ったのに一夏で再び地面を覆うまでに復活!それからは古く固くなった部分を取り除いたり伸びすぎた蔓をカットしたりする程度で景観を保っている。花は見た事ないなあ。

猛暑の中でも変わらず庭に緑を茂らせてくれている。

 

 

雑草も暑さには弱いと感じた朝

猛暑日を更新し続けています。雨が降っても一向に涼しくならなかったのですが、今朝は外に出ると久しぶりにすっと気持ちの良い風を感じました。今日も暑くなりそうだけど、季節は少しずつ秋に向かっているのかな。

 

今年は蚊が少ないそうです。気温が高過ぎると活動できないのだとか。
雑草もそうなのかしら。


我が家の庭とも呼べないようなスペースにも例年なら雑草が生い茂り、夏の間に3回は草刈りをするのだけど、今年は夏の初めに目立った雑草を抜いただけで、この暑さで手入れもしていませんでした。それなのに気になるほど茂げっていないのです。
それが今朝、ちょっと涼しいなと思って庭を見ると、青々とした草が何ヶ所か一気に20センチほどの高さになって気持ち良さそうに揺れていました。
やっぱり?育ちやすい気温ってものはあるよね。


まあ、すべての植物には生育に適した温度というものがあるのだから、当たり前か。
となるとこのまま猛暑の夏が何年も続けば本来ならもっと暑い地域で繁殖するはずの見た事もない雑草が生えてくるようになるのかな。

 

前から気になっていた植物の名前がわかるアプリを入れてみました。

夕方の撮影。朝より少し元気がないかも。

 

オニメヒシバ。メヒシバの発芽温度は12〜45℃最適温度が30〜35℃と高めで乾燥に強い。繁殖力が強く、どこにでもはえる。

西日が半端なく当たる場所なので今年の夏は35℃越えはしてると思う。

これからまた繁殖してくるのかな。休日の朝がもっと涼しくなったら庭の手入れをしよう。

 

お天気アプリ活躍中

今日は子供がディズニーシーへ出かけた。天気予報は雨。1ヶ月も前から予約してたから天気はしょうがないよね。

 

雨だけど洗濯は毎日する。干しにくそうな物だけ避けて。

晴れてきた。この日差しなら、少しでも外に出せば乾きそう。
お天気アプリで確認すると、『まもなく雨が降ります』で、断念。ほどなく雨が降る。また晴れる。今日はこの繰り返し。

ディズニーの上空に雨雲がかかりませんように。

 

さて、お天気アプリですが、通知をオンにしておくととても便利な事がわかりました。いちいち調べなくても雨雲が近づくと通知で教えてくれるんですね。

数年前にスマホを使い始めたばかりの59歳には、今だにおそるおそる使ってる所がありまして、未知の機能がたくさんあります。

 

同居の87歳の義母も頑張ってスマホを使っています。
新しい物好きの義母は私が使うよりずっと早くiPhone 6だったかな。誕生日に息子(私の夫)からプレゼントしてもらってました。(もちろん今は新しいスマホです)

お天気アプリの通知機能を教えてあげるとさっそく洗濯物の取り込みに活用してくれています。